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西のカナリア

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◆大金をもらってゴミと一緒にがれきを燃やすことが「絆」なのですか?

[陸前高田市に「森の防潮堤」計画 7/5]
宮脇名誉教授は「犠牲者の遺品などが混ざるがれきでできた防潮林は、
犠牲者の魂をまつる『鎮魂の森』になり、津波から市民の命を守る森にもなる。
ぜひ実現させたい」と話している。
http://morinobouchoutei.com/?p=1475

瓦礫を使った森の防波堤プロジェクトが、
宮城県気仙沼市、仙台市若林区、岩手県陸前高田市ですでに動き始めています。
今あるがれきを全部使っても全長300kmの防潮堤のたったの5%です。
九州や大阪で燃やすがれきは元々足りなかったのです。
いったいどこから持って来ようというのでしょうか?

気仙沼市、仙台市、陸前高田市では瓦礫を使った森の防潮堤作りが始まっている。
副理事の宮脇昭横浜大名誉教授は
「現地で毒のあるものは分別し(不燃瓦礫も含め)全ての瓦礫を使っても必要な資材の4.8%にしかならない
と言っています。
もう埋められない程汚染されたものしか余っていないのです。

林野庁や宮城県議会も被災地で瓦礫を使いたいといっているのに、
なぜ北九州市や大阪市は「絆」「ちょっとくらい」といって、
運搬費をかけてまで燃やそうとするのでしょうか?
ご遺体や遺品が含まれたものを無理に被災地から遠くに運んで、一般ゴミと一緒に燃やすことは
果たして「絆」なのでしょうか?

焼却埋設費用や運搬費用を被災地と国からもらい、
大量の灰を瀬戸内海に埋めることが本当に「絆」なのでしょうか?
被災地に人材やお金や安全な食料を送り、仕事や生きがいや観光資源を作ったり、
お金がなくて保養にこれない子供達を招待する事こそが本当の「絆」ではないでしょうか?

細野大臣は「被災地で(森の防潮堤に)埋められないような汚染瓦礫を、
広域処理で(北九州、大阪で燃やそう)」と言っていますが、
埋められないようなものを燃やして、
濃縮した灰を瀬戸内海や大阪湾の海上埋立地に「埋める」のはいいのですか?
西日本は台風での大雨も多いのに、埋め立てて安全なのですか?

尼崎沖に28万トンの震災がれき焼却灰を埋めるということは、
単純計算でセシウムの総量が

100ベクレル/kg(10万/t)で、最大280万ベクレル
2千ベクレル/kg(200万ベクレル/t)で、最大5,600万ベクレル
8千ベクレル/kg(800万ベクレル/t)で、最大2億2,400万ベクレル
(その他核種は別)

「市民の理解が必要」と慎重な尼崎市長に対して、
兵庫県知事と大阪府知事が尼崎沖で焼却灰28万トン受け入れろと言っています。
どこからの震災瓦礫で、どこで燃やした灰なのかさえも決まっていないものを受け入れろと言っています。
被災地の資源を奪い、市民を無視するのが「絆」でしょうか?
(※ ↑昨夜の報道によると、兵庫の分は白紙撤回になるらしいです)

被災地のみなさんが
「がれきはゴミではない、慰霊の森をみんなの手で作るのだから奪わないで!
思い出をゴミと一緒に燃やさないで!」
と言っているものを、
無理やり奪って億単位のお金をもらうことが、
果たして「本当の日本人の絆」なのか、どうかよく考えてほしい。

支援すべきは「モノ(がれき)」ではなく、大切なのは「人」ではありませんか?


いのちを守る森づくり 〜東日本大震災復興〜 2011/06/01 (約7分)

【署名】宮城 岩手地区の震災がれきは津波記念公園として整備を!

 瓦礫は、ゴミではなく、本来そこにあったはずのものです。大切な遺品です。
 震災がれきは津波記念公園の礎として利用するべきです。 
 http://ameblo.jp/miraieforchildren-iwate/entry-11304864105.html
 [web署名] http://www.plz-sign.com/sig.php?id=0000096
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