銀行口座を振り分け

西のカナリア

「直ちに影響のないモノ」が降り注ぐ、宝石のように美しかった日本の自然と文化を保存するためのブログ。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

伊織の闘病記録 10

前回までの伊織の闘病記録 1 はこちらから。

老犬と暮らす5-葬儀- 2006/11/15(水) 午後 11:59

今日の夕方、伊織は煙と共に空へ帰って行きました。


形見の赤い服を残して後は全て処分し、供えた花と大好きだったバナナ、柿、サツマイモと共に、伊織は葬儀車の焼却炉に消えていきました。

その時家の出窓から、くらきがこちらをじっと見ているのに気づいて、抱っこして車の傍に連れて行きました。

くらきは抱っこしてるだけなのに、ギャーギャーと叫びました。
「お兄ちゃんとバイバイだよ」と言うと少しおとなしくなり、チラッと火葬車を見てました。


どのくらい時間が経ったでしょうか、葬儀社の人が火葬が終わったことを告げに来ました。

伊織はバラバラの骨だけになっていました…特に下半身は闘病生活の苦しさを物語るようでした。

骨上げの時、1番大きい骨壷にも頭の骨が大き過ぎて入らなくて残念でした。
それ以外の主な骨は骨壷に入れて、入りきらない大きな骨は庭の紅葉の木の下に埋めることにしました。

残りの骨や灰は家から車で20分程の場所にある、共同墓地の桜の木の傍に散骨されます、前に亡くなった猫の「にゃん」と同じ場所です。


母と2人で伊織のお骨を持って家に戻るのを、初めて見る茶トラのノラ猫が門の所でじっと見ていました。
その子は私達が玄関に向かうまで逃げませんでした、見送ってくれたのでしょうか。

怪我を気遣ってずっと頭しか触れなかった伊織を、骨になってようやく胸に抱くことができました、ビニール袋の中の伊織は、初めて我家に来た仔犬の頃よりずっと軽かったです。

家に戻ると伊織がずっと寝ていた玄関で、くらちゃんが何かを探すようにキョロキョロしていました。
私にはまるで「お兄ちゃん」を探しているように見えました。


最期まで生きることをあきらめなかった伊織、来世では健康な身体で生れますように。

$六甲山麓 里山便り ~ トカイナカ な里山で音楽と猫と犬とのスローライフ ~-伊織09


[人気ブログランキング]
にほんブログ村 ライフスタイルブログ トカイナカ生活へ 人気ブログランキングへ
親戚のお店です、よろしくね♪→味の蔵井乃屋
関連記事
スポンサーサイト
  1. 2009/12/01(火) 17:00:00|
  2. アトピー犬の闘病記録
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
 ↓気が向いたらクリックしてね。



「なかのひと」稼動中♪

<<2009年11月度 月間段位アップ賞をいただきました。 | ホーム | 伊織の闘病記録 9>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://westcanary.blog.fc2.com/tb.php/63-708d0084
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。